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介護のお仕事

介護での慢性的な人手不足は、労働に見合った報酬がないこと

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31歳(会社員)

私は介護・福祉業界に従事しています。一般的には、安月給で大変な仕事として思われがちですが、現場にいると少し違った見方になります。

屋内作業ではありますが、移乗介助やその他、重労働な部分があったり、入浴介助・おむつ解除やトイレ介助など、他人の下のお世話など通常では行わないような心身のつらさもあるのは確かです。

しかしながら、介護の仕事に就くということは、それが仕事内容であり、また介護のプロとしての認識を持つべきなのに、お世話してやっているなどと勘違いしている職員が多くいると感じます。病院での入院とは異なり、介護施設では契約によって利用してもらいます。

それは、言い方を変えればお世話させていただいているということになります。そのごく当たり前のことを忘れ、自分勝手ない思い上がりで、虐待や殺人をしてしますような業界と思われてしまっているのは非常に残念です。

上記で、介護職員に対する表現をしたように、現場の職員からすると給与面に関しては妥当であると正直思います。しかし、一般的な視点からして、手取り15万円程度では、新卒の初任給と大差なく、働きたいと思うことは少ないのではないでしょうか。

これから、結婚など人生の転機により、お金がかかっていくであろう若者にとって、仕事内容と給料のバランスがあんまりに悪いように感じてしまうのはわかります。

厚労省としても、介護職員処遇改善加算という給料の上乗せをする措置を何年か前から講じています。それだけでなく、雇う会社側の底上げを行い、最低限の保証をしていくような対策を各々の会社でとっていかなければ今後もなかなか人員確保は難しいと感じます。

20代後半で現場を経験、現在は介護報酬請求業務に就いています。

49歳(会社員)

現場への復帰も求められておりますが、体力、気力、ボランティア精神がないと続けて行けない業界だと思います。

綺麗事では済まされないのが介護の世界。スタッフのほとんどが、お給料以上のサービスを提供しています。少しの支援で自立した生活が送れるよう日々務めています。

でも実際、問題は山積みで解決できないままになってしまったりと不甲斐ない思いを抱えることも。それでもご利用者様の「ありがとう」の笑顔で支えられているのが介護現場で続けていける唯一の支えなんだと思います。

私自身はもう現場には復帰する気持ちはありませんが、やっぱりご利用者様の笑顔を見るとこの業界の必要さ、大切さを感じます。

介護での慢性的な人手不足は、労働に見合った報酬がないことだと思います。確かに、介護事業だけでは利益はそうそうありません。

精神的に辛くても、体力的にキツくても、プロとして現場についたら泣き言は言ってられません。時間にも追われるだけで、やりたいこと、考えていることの半分も実現できないのが現状です。

介護保険が導入され、処遇改善加算など諸々手当がつき、20年ほど前よりは向上心があれば見合う報酬にあがるのかも知れませんが、それでも日々の業務と換算したら定収入のレベルになると思います。

企業にもよるとは思います。本体が他種業界なら良いのではないでしょうか。
この世にボランティア精神がなくなってしまったら、介護事業は成り立たないと思います。そうなる前に改善を願うところです。

本当に力仕事であり、忙しい仕事だと思います。

36歳(会社員)

私は介護職員ではないので、実際の仕事やお給料等には詳しくはありませんが、老人施設勤務のため、みなさんが働いているところを身近に見ています。

少し不自由なところがあるけどしっかりしている、という方もいらっしゃいますが、やはり大半は認知症であったり、四肢が不自由な方です。徘徊される方や暴れる方もいらっしゃり、叩かれた、ひっかかれた、という話も聞きます。

そして入所されている方のほとんどは、どんどん不自由になっていきます。今まで一人でできていた(だからこちらも手がかからなくて助かっていた)ことが、介助してあげないとできなくなるのですから、介護職員さんの仕事は増える一方です。それは忙しいですよね。怒れてしまうこともあるんじゃないかと思います。

ただ、私の知る介護職員さんたちはとても優しいです。大変だと言いつつも、丁寧に相手をされていますし、中には「どうすれば入所者さんたちが楽しく暮らせるのか」を一生懸命考えている方もいらっしゃいます。本当に尊敬します。

それでも介護現場の人手不足はやはり、悲しいですが、イメージがあまり良くないためではないかと思います。

まずお給料に関して、薄給のイメージがあります。実際には、しっかりお給料も貰えてボーナスも○ヵ月分、なんて施設もあるようですが、多分、世間一般のイメージは「お給料が安い」ではないかなと思います。

そして介護自体が、言い方は悪いですが「汚いイメージ」があるように思います。一番はトイレの介助でしょうが、食事介助や歯みがきも、うまく食べられない方の介助は、とても見た目が良いとは言えません。申し訳ないけど「うわぁ…」と顔をしかめたくなる場面もあります。

『赤の他人の汚物を触れるのか』を乗り越えられないことには、介護の世界に入るのは、なかなかに勇気が要るんじゃないでしょうか?そして最後に、トラブルのイメージです。

例えば「職員が入所者さんをベッドに縛り付けた」という事件がニュースになることがあります。「縛るなんて可哀想!」という意見は当然なんですが「縛らないと暴れるんだよ、こっちだってやりたくてやってるんじゃないんだ!」という意見も見られます。

板挟みといいますか、仕方なくやったことでも家族や世間に文句を言われ「徘徊するなら、付きっきりで見てあげればいいじゃん!」等、無責任なことを言われ…なんだか愚痴のようになってしまいましたが、そういう『難しい境界線のある仕事』というイメージが、面倒ごとに巻き込まれたくないからやりたくない、につながるのでは?と思います。

私が思う福祉業界は、目立つのがかなりの人不足だと思います。

18歳(主婦)

私は学生時代に介護関係に携わっていました、人手不足で従業員がロクに休みももらえないような施設もありました。介護をする事は簡単な事ではありません。食事介助をはじめベッドから車椅子へおじいちゃんやおばあちゃんを抱えて移動させたり、介護用おむつを替えたり、トイレへ連れて行ったり、1人で何人ものおじいちゃんとおばあちゃんを見ることもよくあります。

時にはご飯を食べてくれないこともあり、食べさせようとしてもおじいちゃんやおばあちゃんが怒りだすなんて事もよくあります。精神的にも身体的にも介護士はもっと世間からも行政などからも支持されるべきだと思います。

福祉施設はまだまだ少ないと思います、施設に入居できないご老人もたくさんおられます。家族の負担を少なくし、従業員も快くストレスが少ない状態で働けることがお互いにとってベストだと思います。もっと、世間に福祉業界の事を知ってもらい、福祉に興味関心が湧く人が増えていけばいいなと思っています

人手不足は賃金の低さ、交代制のシフトだと思います。福祉関係のお仕事を体験してきて思うのは、割りに合わないというところです。精神面も体力面もなかなか続けていける方は少ないのではないかなと思いました。

確かにおじいちゃんやおばあちゃんが喜んでくれたり、普段何もかも忘れてしまう方が自分の名前を覚えていてくれたり、おじいちゃんやおばあちゃんと関わって沢山の幸せや嬉しさを受け取る機会も多いのですが、体力は別です。

無理なシフトがあったり、しっかり定時で帰らせてもらえなかったり、急に夜勤に入ったりなど、人手不足から起こるシフトの厳しさや賃金の低さに体験して見て初めて気づき、驚きました。

給料をあげることも簡単ではないと思いますが、一番の原因はここにあるのではないかと思います。給料が他の仕事と比べて高ければこの仕事に興味が湧く人が増えることもあるんじゃないかと思いました。賃金とシフトの厳しさが少しでも見直されたら人手不足は少しでもましになるのではないかと思います。




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